liquid-phaseのブログ

足湯で疲れをふっとばす(鉄板激うまギャグ)

DLCの沼地惑星で普通プレイ 80~100cycle end

Oxygen Not Includedにおける沼地惑星での普通プレイの続き。前回はこちら

 

<あらすじ>

79cycle経過 材料工学研究開始


<80cycle~>

ソーラー発電とガラス製造機を研究しつつ、宇宙方面へ展開。

そして84cycleにて宇宙表層到着。このダイアログは毎回嬉しい自分。

 

 DLCではバニラと違って特性の惑星以外隕石がなくなったのでスムーズにいくのですが、面倒ごとが減ったとも言えますが個人的には寂しい気持ちです。表土が手に入りませんし、金属も手に入りませんし、表土発電も出来ないのはうーんといったところ。初めは厄介なものだったものが利用できるようになるのがこのゲームの面白い所と思っているのでオプションで初期の惑星にも隕石が降るように変更にならないかなー?と思ったり。

 

 第二惑星の真昼間で221Wの発電量でした。DLCからは日射量の変更があったため、その関係でソーラーパネルは若干弱体の習性になりましたが、発熱もなく消費資源もないままなので便利なことには変わらないですね。

 

 ソーラーで蓄えた電力でガラス製造を行い、再びソーラー発電を増築していきます。その間に次の目標を立てます。

 原油からプラスチックを作ろうかなーと思っていたのですが、早い段階でつやつやドレッコ君が生まれたのでわざわざ作らなくても良さそうです。水耕タイルでミールウッドを栽培しておいてつやつやドレッコが増えてきたらブリッサムブロッサムに植え変えていきます。

 

 現状欲しいものはピップ様、アーバーツリー、シンブルリード、土の確保とリード繊維ですね。リード繊維は現状ドレッコから得られていますが、飼育に人手が居るので野生種のシンブルリードを利用したいです。(ピップ様は製造ポッドから出るようにはなったのですが、なんだかこれを複製しては負けな気がしてやっていません)

 

 第一惑星、および第二惑星には森林バイオームとヘドロバイオームはありませんでした。金属火山もそういえばないですね。というわけでこれらを得るには第三惑星に向かわなければなりません、つまりロケットです!宇宙旅行です!メインコンテンツです!

 バニラではある程度運用していたので仕様は理解しているのですが、DLC仕様のロケット関連はほぼ触っておらず碌に調べていなかったので、サンドボックスに籠っていざ勉強勉強。そのうち別の個別記事を作るかも。

 

というわけでとりあえず必要そうな部分だけメモ。

 

観測望遠鏡 電力120W 発熱+125DTU/s

 3マスまでの近傍宇宙領域を可視化できる。天文学スキルが必要。バニラの望遠鏡とは異なり酸素供給が不要。さらには視界の確保も不要で宇宙に面していいればタイルで囲まれていても平気。

 

 

ロケット発射台 精錬金属800kg

 ロケットの土台。バニラではそのままエンジンから建設していったがDLCではこの土台を立ててから選択して表示されるメニュー内のNEW ROCKETからパーツを選択する。

 

 自動化制御

上側:ロケットの有無の検知 ロケットが上にあるとグリーン。ないとレッド。

下の左側:発射制御の入力 グリーンで発射 レッドで待機

下の右側:発射条件のチェック検知 グリーンで準備完了 レッドでNG

 

エンジン

 バニラではロケット全体の重量によって飛距離が変わっていたため、目標までの飛距離に加え重量のペナルティで必要な燃料の増減があったが、DLCではこれがなくなり、燃料当たりの飛行距離は固定に変更された。その代わりとして重量は速度に影響するようになった。また、一部のエンジンはロケットの居住区のモジュールで電力を得有られる。

 

エンジン サイズ 燃料/マス 最長距離 パワー 最大高さ 発電量 建築素材
二酸化炭素エンジン 3x2 16.67kg 6マス 23 10 0W 金属鉱石500kg
砂糖エンジン 3x3 75kg 6マス 16 16 60W 金属鉱石500kg
蒸気エンジン 3x3 15kg 10マス 27 25 600W 鋼鉄2000kg
小型石油エンジン 3x4 45kg 10マス 31 20 240W 精錬金属200kg
RADボルトエンジン 7x5 200Rad 20マス 34 20 0W 鋼鉄500kg
石油エンジン 7x5 150kg 40マス 48 35 480W 鋼鉄200kg
水素エンジン 7x5 100kg 64マス 55 35 600W 鋼鉄500kg

(石油エンジンと水素エンジンは別途燃料タンクモジュールが必要)

 

 

コマンドモジュールとノーズコーン

ロケットの操縦にはコマンドモジュールであるロケット制御端末と、ロケットの頭の部分になるノーズコーンが必要。

 

ロケット制御端末

ロケットの操縦に必要。目的地の変更や複製人間や貨物の投下などの操作。一人宇宙旅行ノーズコーン、または宇宙旅行モジュールロケットの居住区内に設置の必要あり。

 

ノーズコーンと宇宙旅行モジュール

モジュール 材料 重荷 身長
一人宇宙旅行ノーズコーン 金属鉱石200kg 3 3
宇宙旅行モジュール 金属鉱石200kg 6 4
ノーズコーン 精製金属400kg 絶縁体200kg 2 2
ドリルコーン 精製金属400kg プラスチック200kg 2 4

 

●一人宇宙旅行ノーズコーン Solo Spacefarer Nosecone

ノーズコーンと宇宙旅行モジュールが一体になった一人用のもの。乗り込むには発射台が必要。

28マス分のスペースがあり様々な建設が可能。宇宙旅行モジュールより狭い。

元々ついている液体や気体のパイプの入出力はロケット外部のものと交換を行うもの。


ロケット内に各種継手を設置することにより、ローダーやカーゴからロケット内に選択した物資の出し入れができる。

 

●ノーズコーン

何の面白味もしないロケットの先っちょ。断熱材は精錬炭素かセラミックでも代用可能。

 

●ドリルノーズコーン

 搭載したダイアモンドを消費して星間にあるPOI(Point Of Interest、物質群)から資源を採取することができる。 採取した素材は固体・液体・気体に対応する貨物モジュールに保管される。

 

各種モジュール

 

宇宙旅行モジュール Spacefarer Module

複数人用のロケット居住区。別途ノーズコーンがセットで必要。初期ではいらなそう。

80マス分のスペースがあるので各種ルームも建設可能。

 

●軌道貨物モジュール

 衛星軌道上から惑星に格納した資材を投下する。精錬金属とかをドバっと投下して、それでロケット発射台を設置してロケットを着陸させる流れですね。

 

●ローバーモジュール

 ローバーを格納するモジュール。着陸前にローバーを投下して整備させる。第三惑星では必要なさそう。

 

●開拓者モジュール

複製人間を投下する。人のいなくなったロケットでもオートパイロットで帰還させられる。

 

とりあえず初回のロケットの発射に必要な情報はこんなところでしょうか。

 エンジンをどうするかですが、せっかくなので砂糖エンジンでやってみたいと思います。そんなわけで今までほったらかしにしていたスウィートル君たちを集めて硫黄をふんだんに与えて砂糖をべらぼうに作ってもらいます。

 

第三惑星を見つけるために観測器でイソイソ。モーションも可愛らしい。

観測している惑星から3マス分まで観測できるので、片側にない場合はもう片方の惑星でもやらないといけないですね。

 

そして第三惑星発見!第一惑星から行くのが近いですね。

 湿地帯の惑星で放射線が強め。そして豊富な金属があると。放射線はそれほど強くないような?と思ったらradioactiveという放射線バイオームがあるってことでした。

間欠泉はアルミと金の火山、そして塩素間欠泉。鉄はないのかー。

今回建設するロケットの構成と必要な材料はこちら

 一人用宇宙旅行モジュール・・・金属鉱石200kg

 軌道貨物モジュール・・・金属鉱石200kg

 開拓者モジュール・・・精錬金属200kg

 小型酸化剤タンク・・・金属鉱石200kg

 砂糖エンジン・・・金属鉱石500kg

 ロケット発射台・・・精錬金属800kg

バニラではロケット関連は鋼鉄をアホほど使う印象でしたがDLCだと初期のものは鋼鉄は不要なんですねー。発射台こそ精錬金属を使うものの指定はないので鉛でも大丈夫なのはありがたい。(溶けてしまいそうで少し怖いですが)

 二酸化炭素を予め貯めておけば酸化剤タンクの要らない二酸化炭素エンジンが使えるのでそっちの方が速そう。現地で金属を精錬すれば軌道貨物モジュールもいらなそうだけど面倒ですよねー。エンジンには砂糖を、酸化剤タンクには肥料を詰め込みました。オキシライトが必要ないのは楽でいいですね。

 

そして目的地を設定。満タンまでため込んだので6タイル分が移動できる。速度は1サイクルに1.1タイルなので宇宙にいる時間は約1サイクル。結構鈍足。やはり積みすぎか・・・。

 宇宙旅行モジュールの中はこんな感じ。配置する前はそこそこ広さはあるなと思いましたが設置してみるとまぁスペースが足りない。酸素と食料さえあれば死にはしないのでトイレもなければベッドもナシ!食料はスワンプチャートのみです。どろどろベリーを作っておくのが良いんでしょうねぇ。酸素は酸素散布装置を置きましたが、期間が短いならば2~3着酸素を貯めこんだスーツを入れておくのでもよい気がします。

 

パイロットは特性のキラキラお目目持ちのLindsayちゃんです!

 

ルームボーナスで士気が稼げない宇宙で士気+10は大変魅力。

でも一応念のためスキルを洗浄して不必要なものは消しておきましてー。

 起床に合わせていざ出発!

 

 頑張って運転してくれています。パイロット操縦の能力値でロケットの速度が変わるみたいなんですが、どういう計算式かはサッパリです。そういえば特性のキキラキラお目目は特にエフェクトはないんですねー。歓喜衝動の表情になってほしかったなー。

 

 そして宇宙空間にて悪あがき。漏らす覚悟でいたのですがレイアウトを決めるときに一度トイレを立ててから解体したため材料が残っておりました。早速おトイレを建設。

 

はいセーフ!!!お漏らしは回避できました!

材料さえ載せておけばなんとでもなりますねー。考えもしませんでした。

 

 砂糖エンジンは60Wの発電をしてくれるのですが、散布装置の電力に足りないじゃんと思い、人力発電を載せていたのですが、複製人間の酸素の消費量は1人当たり100g/s。散布装置は120Wで500g/s生み出せるので60Wでも全然足りました。計算しないとダメね・・・。

 そして手洗い場がなくても放射線が降り注ぐ中なので食中毒菌もすぐに殺菌されると。中々良いじゃない!

 

 そして宇宙で迎える100cycle目。出発して1cycleもすることなく第三惑星の軌道に到着。軌道に入ると軌道貨物モジュールと開拓者モジュールの選択が有効化されました。

 

ついでに軌道上まで来ると惑星の様子を見れるようです。

えぇ・・・。

 ものすごくえぐれています・・・。第三惑星の特性は氷漬けの友人だけなのですが、人工衛星があるということは人工衛星が確定で配置されているのかな?軌道貨物モジュールの投下物が散らばると面倒そう・・・。と考えても始まらないので貨物を投下!

ばらけますねー。全部がえぐれているところに落ちなかっただけセーフ!

続いてLindsayちゃんも投下!

 

すぐ下には森林バイオームですねぇ。

 

投下された貨物を空けて、載ってきたポッドも解体しましてー精錬金属800kgを確保!

 

 早速ロケット発射台を建設しましてー、

 着陸指示をしましてー、

 オーライオーライ!

 

だが、もうこんな惑星とはオサラバだ!帰らしてもらう!


色々準備できてなかった。(大恥)

壊して壊してー

 

 ちっちゃくなったロケットで、ではサラダバー!



そしてタダイマー!

良い宇宙旅行だったね。。。

 

~end~

 

さてさて突然ですがこのコロニーでの活動はここまでになります。

 

 理由としては3つ

①100cycleでロケットも飛ばして区切りが良い

②第三惑星も第二惑星と同様にまたトイレから寝る場所から食料をまずは確保してーというのは新規バイオームでもないのでおそらく新鮮味もなさそうで若干マンネリ

③別の惑星も遊んでみたい

 初期の3つの惑星にそれぞれ異なるバイオームと間欠泉が存在し、コロニーを発展させていくには宇宙に出て開拓をしていかなければならないという部分については配置も含め非常にいいと思います。ただし、100サイクルほどやってみたわけでですが複数の惑星で開拓を進めたり、資源の行き来をさせることがどうも面白さよりも面倒さや煩わしさの方が若干上回って感じている状態です。

 これは私が少数の複製人間でじっくりと進めていくタイプだったので(バニラでは5人で回していました)、おそらく初めからある程度人数を確保した状態でプレイすればこの辺のバランスや感じ方は大きく変わるのかなと思います。特に別惑星の新規開拓は宇宙旅行モジュールで複数人をまとめて送った方が良さそうです。

 今回のコロニーの経験でDLCでの立ち回りが何となく掴めてきたのでそれを生かしつつ、DLCからの追加の惑星はまだあるのでプレイスタイルを修正しつつそちらで心機一転また別の惑星で一から始めてみたいと思います!せっかくなのでついでに全実績の解除も目標にしようかなーといった具合です。

 

 ブツ切りになってしまって申し訳ありませんが、今まで見てくださった方にはありがとうございました!