DLCのテラで実績解除を目指すプレイ 151~200cycle
Oxygen Not Includedにおけるテラでの実績解除プレイの続き。
( 前回はこちら)
現在の状況
SPACED OUT開始
・どろどろべりー生産開始
・データバンク作成開始+仮想プラネタニウム稼働
・長距離天体観測用ロケットの作成
第一惑星の開拓
今後も地表付近でロケット関連の作業が多いので居住区中心から地表まで移動チューブを設置しました。コロニーが大きくなるほど移動時間によって作業数が結構変わるのでもっと早めに作っておけばヨカッター。
設備自体の消費電力は960Wですが、1回の発射で消費は10kJ。
2回でスマートバッテリー1台分と考えると結構電力を食いますね・・・。
しかしつらそうである。
しばらくすると20個目の実績「Totally Tubular(すっかりチューブ状)」を解除。
ちなみに「Totally Tubular」というのは直訳は「完全な管状」なのですが、向こうの80年代のサーファーでのスラングでいわゆるcoolと同じ「イケてる」とか「カッコイイ」という意味で使われていたみたいです。(It's totally Tubular!みたいに使う)
壁のように高くなった波がざばーんとなるきにトンネル状の空間ができますよね。
サーファーにとってこれが刺激的でたまらないことからきているんだとか。へぇ~。
このゲームのネーミングはオシャレなものが多いので今まで気にしていませんでしたが今まで達成した実績名にも別の意味があったりしたのかな?
さて、今回の第一惑星の開拓は移動チューブを設置したくらいで他はしていません。開拓組はよその惑星へ行って内勤組はガラス・鉄・鋼鉄・セラミックの生産をどばーっとしていました。
纏めて生産をしていると21個目の実績「Easy Livin'(気楽な暮らし)」を解除。
5cycleの間、設備への供給が複製人間の作業より自動掃除機の供給が上回ると達成です。
あくまで製作数ではなく供給回数なので設備に資材を供給してからチェックを外して資源を落下、再度製作指定をして供給・・・と繰り返すことで簡単に達成できたりします。
「Easy Living」も何か別の意味があるのかなーと思って調べたら1937年に作成されたジャズの名曲があるんですって。多くのアーティストがカバーしているんだとか。これが由来なのかな?
この単語を聞いた子もなかったし一応曲も聞いてみたけど私はさっぱりでした!
183cycleには22個目の実績「Down the Hatch(ハッチに乾杯)」を解除。
つるつるハッチで10tの精錬金属を作るってやつですね。
「Down the Hatch」でなぜ「ハッチに乾杯」になるのか不思議に思い調べてみました。
「Down the Hatch」は「飲み込む」という慣用句だそうです。特に嫌な匂いやキツい匂いの何かを飲んだり食べたりする前にいうフレーズなんだとか。
ハッチはいわゆる潜水艦とかの甲板にある昇降口の蓋。そこを通って乗組員や品物が出入りをするのでこのハッチを口に例えて、物を「飲みこむ」ことの例えになったそうです。
そして海軍では「さぁ!ハッチ(口)を大きく開けてキツい酒を注ぎこめ!」と体育会系のノリでお酒を一気飲みさせことからお酒を飲む前に「乾杯!」という意味でも使われるようになったんだとか。(一気飲み推奨の意味が強い)
ロケットの噴射部分の温度と発射台
ロケットの発射時に発射制御用のスイッチが溶けたり溶けなかったりしていました。
そこでスイッチを融点の高いタングステン製に変更して様子見。
中々の高温。どうやら二酸化炭素エンジンは噴射される二酸化炭素の温度は200℃程度ですが、発射台下の噴火が直接部分はどうやら2000℃をも超える高温に晒されるようでした。
スイッチの場所も考えねばいけないのか・・・と思い、他の人はどうやってるのかなーなんて覗いてみるとスイッチなんて発射台周りにない!
そしてロケット発射台をクリックしてみると・・・。
手動で発射の制御は出来るんですね。知らなかった・・・。
自動化入力の項目でロケット発射の制御って書いてあったからそれを入力しないと発射出来ないって思ってたんだもん!手動でできるなんてどこにも書いてないもん!
宇宙MAPの観測
まずは前回建設した天体観測用のロケットでの宇宙MAPの探索です。
石油900kg・オキシライト450kgを積んで20hexの長距離航行が可能。
GO!GO!
初めに見つけたのは水の惑星FLOODAZON。Floodaは洪水。zonは・・・分からない!超冷却水の原料となるグラファイトが取れる惑星。
MAPの端まで来たので方向転換。結構スカスカですね。
お次に見つけたのは湿地帯惑星のCURDANO。意味は…分からん!英語力が欲しい。何かをもじって入ると思うんですけどねー。
ここは実験体52Bがいるので断熱材やビスコゲルの原料となるレジンが採取可能な惑星ですね。
残りの燃料が8hex分となり、なるべく未発見領域を観測しつつ帰ろうと思ったら惑星の頭上はどうも通り抜け出来ないみたい。1マス分の燃料が無駄に。ぐぬぬ・・・。
というわけで1回目の航行の成果はこんな感じ。
MAPの最下部にある放射性小惑星は入手方法が乏しい資源が揃っていますね。第一惑星から11hexとかなり遠いので堀に来るのは大変そうですし採掘総量が6.1tとかなり少ないのもあってしばらく堀りにはいかないかなー。
燃料を補給して2回目の運航。次は宇宙MAP右側を開拓。
時間の裂け目を発見。英名だとTEMPORAL TEARなんですね。涙なんてオシャレ。
・・・なんて思ったていたらtearは「涙」と別で「裂け目」という意味もあるんですね。
ぐるっと回って帰路につくとき、航路上には時間の裂け目。開いていなければ上空を通過できるみたいです。開いていると吸い込まれるのかなー?
2回目の運航の成果はこんな感じ。まだ半分といったところでしょうか。
MAP上部は一回の航行で済ませたいなーと色々考えていたところロケットの構成に大きな無駄があることに気づきました。
小型石油エンジンは240Wの発電をしてくれるのでソーラーパネルは基本的に必要ない!エンジンは航行中に発電して待機中には止まってしまいますが、天体観測は基本的に航行中に終わります。
ということでソーラーパネルを2つ解体して小型酸化剤タンクをもう1つ追加。
これで燃料と酸化剤を詰め込めば30hexの航行が可能になります。
次回はこれで宇宙MAPの開拓を行いたいと思います。
第二惑星の開拓
・ドリルコーンを使ってのPOIの採掘
前回発見した小惑星に鉄マンガン鉱石および溶解タングステンの採掘に第二惑星からロケットで向かいます。
ロケット構成
ドリルコーン
ダイヤモンドを1000kg搭載でき、POIにてダイヤモンド1kgを消費して200kgの資源を採掘できる。(ダイヤモンド1tで20t分の採掘)
採掘した気体・液体・固体の資源は対象の貨物モジュールが必要。
採掘する割合は変動しない。
対象のモジュールがないor満杯の場合もダイヤモンドは消費するので注意。
(例)気体20% 液体30% 固体50%のPOIを採掘するとき、1000kg分のダイヤモンドを使って採掘するとき気体4t、液体6t、固体10tの計20tの採掘となる。
仮に気体貨物モジュールがない場合に1000kg分のダイヤモンドを使って採掘しても液体6t、固体10tの計16tの採掘になる。
液体貨物タンク・大型貨物ベイ
ドリルコーンで採掘した資源を格納できる。ローダーを通してロケットに各種資材を積み下ろしすることができる。
今回は気体は二酸化炭素で必要ないので液体と大型固体の2種類。大型は鋼鉄を1000kgも要求してくるのが結構キツいです。
蒸気エンジン
蒸気を燃料とするエンジン。内部に150kgの燃料タンクを持っており、燃費は15kg/hexなので5hexの往復が可能。速度は少し遅め。
小型石油エンジンより最大高さが5高く、酸化剤を必要としないため、距離は稼げないがこちらの方が少し多めにモジュールを積める。
小型石油エンジンではモジュールが乗り切らなかったのでこちらを選択。
居住区モジュール内はこんな感じ。天体観測用と同じ。あの不細工だったバッテリーはロケットモジュールで積めたのでナシ!
蒸気エンジンの燃料である蒸気作成用の場所も作成。
蒸気の必要量は10hexで150kgと少ないがいいですね。熱源は精錬装置。
コンベアメーターで150kg分送れるようにします。
というわけでGO!GO!蒸気の温度はそんなに高くないみたい。
道中は未視界領域があるので天体観測していると採掘予定場所の隣に金ぴか惑星ことGilded Asteroid Fieldを発見!金とフラーレンが採掘可能です。第二惑星から5hexなので蒸気エンジンで往復できます。こんな近場でフラーレンが入手出来てしまうと水の惑星には行く必要がないのでは?!
POIへ着いたので採掘開始。
ドリルしてねぇ・・・マジックハンドでございます。
ダイヤモンド1000kg分を採掘するには4.4cycleかかるのでその間に天体望遠鏡を解体して軌道ラボを設置。データバンクを作成します。
しかし良い腰の角度をしていらっしゃる。
採掘完了
燃料に少し余裕があるので少し回り道をしつつ天体観測。
超伝導惑星のFIERIBOを発見。遠回りした甲斐があったというもんよ!
テルミウムの原料となるニオブが採掘出来る惑星です。
そしてPOI採掘ロケットが第二惑星に帰還。
しかし溶解タングステンが3715.9℃とかなり熱い!断熱材以外のパイプではいずれ溶けてしまう温度です。
そして3421.9℃で凝固してしまうのも厄介な点。
今回は液体アンローダーを使って取り出します。そしてすぐさま流体バルブで1kgに絞って相変化を防ぎつつ排出します。断熱パイプはセラミックを使用。
液体ローダーは240Wも使うのはなんとかならないものか!
排出しものは蒸気作成部屋の隣へ運び瓦礫化させていきます。
ある程度溜まったら熱交換プレートを作成。瓦礫化したタングステンを掃除機で吸い上げます。建築をすると設備の温度は上限45℃になるので冷めきるのを待たなくてよくなります。全部熱を電力に変えてもいいんですが電力には困ってませんからねぇ。
しかし4tもあるものを1kgずつ排出するので6.7cycleもかかってしまいます。
少し効率が悪いかもしれませんが複製人間の作業が要らないのと安全に資源が得られるので良しとします。
せっかくなので冷却は蒸気タービンではなく、いままで第二惑星で貯めてきたお小水を使用。タングステンの冷却と蒸気の作成とお小水の殺菌もできて一石三鳥。
大型貨物ベイ内の資材の温度は穏やかなので解体して取り出します。いちいちローダーを使ってられない。
そしてロケットの上部にはシェルタードアを使っていたのでいつの間にやら隕石を防いでいたみたいで23個目の実績「Immovable Object(不動の物体)」を解除。
全体の達成率は4.5%。20人に1人も居ない!
ロケット発射の実績とほぼ同じ。まぁセットみたいなもんですからね。
そして溶解タングステンの排出に時間がかかるので別のロケットを作成。
こちらは金ぴか惑星の自動採掘用です。先遣隊モジュールと大型貨物ベイを搭載。
目的地をすぐ隣に指定して発射!
ロケットが宇宙に行ったらすぐに先遣隊モジュールで複製人間は降下。
あとはロケットは無人のまま自動操縦で目的地へ。
蒸気エンジンかつ、自動操縦なので時間はかかりますが少ない燃料で人手も使わず採掘に行けます。
複製人間が10人20人居るとかいるコロニーならこんなことをしなくてもいいのですが8人体制なので人力リソースは貴重なのです。
実績のためにPOIの採掘は最低50回はしないといけないのでなかなか大変。
ダイヤモンドも計50t必要になり、おそらく天然物では足りなくなるので早めに作りはじめたいところ。
そういえば途中で第二惑星の火成岩が不足してきたので小火山発電を稼働しました。無事に動いて何より。電力はほとんど無駄にしてにいますが断熱パイプのために火成岩が欲しい!第一惑星にはたっぷしあるけど送るのが面倒臭い!
第三惑星の再開拓
今回の目的は下記2点
・オキシライト隕石の回収機構の作成
・金属鉱石の回収および金属火山の攻略
前回、ロケットの酸化剤用のオキシライトの製造はオキシライト精製装置で生産しました。しかし第三惑星にはオキシライト隕石が降ってくるのと、結構な量が回収できそうだったのでせっかくならばと回収できる機構を作りに行きます。
また、そろそろ第一惑星の金属鉱石が不足してきたので、第三惑星のものを回収しにいきたいです。前に訪れた時には金属火山は手つかずだったのでそちらも攻略も行います。
ロケットはデータバンク作成に使ったものを使用。ベッドやら食卓やらを2つ用意するのも面倒だったのでそのままです。どうせ半サイクルで着きますからね!
軌道ラボを解体して精錬金属・石油・プラスチックなどを居住区モジュール内に搭載。二酸化炭素エンジンでは高さ制限のためにロケットの各種資材モジュールが積めないので仕方ない。
今回は開拓の規模が大きいのでPeiちゃんとMi-Maさんの2人体制。
というわけでGOGO!
到着!居住区は作ってあるのですぐに作業が開始できるのはらくちん。
まずは枯れたマースリーフのせいで大広間を満たせていなかったのでジョヤに植え替えて大広間へ。温度範囲0~100℃は便利便利。
オキシライト回収機構
今回構成するのはバケツリレー形式。
惑星の左部一面を利用します。
ずかーんと掘り抜いて整地します。金属鉱石を持ち帰りたいので一石二鳥。
そしてソーラーパネル、バッテリー、鉱夫ロボット、自動掃除機、自動化ディスペンサーを設置して完成!掘りぬいて設置だけなので楽々。
第三惑星に振るオキシライト隕石はタイル・設備破壊はしないので屋根は無し!
下部に水を敷いて設備の冷却とオキシライトの揮発防止をしています。
バッテリーはロケット用のバッテリモジュールを使いました。
発熱無し、スマートバッテリーの5倍の容量で損失は同じなので非常に優秀ですね。
発射台は必要と思っていましたが設置した後に壊しみましたが動くみたいです。
鉱夫ロボットは互いを採掘範囲に入るように5マス間隔空けて設置。全部同時に隕石で埋もれることもないのでこれでいいはず。
自動掃除機は左側の自動化ディペンサーの排出位置から右側の自動化ディスペンサーへ輸送してバケツリレーの形。これを並べて左から右へ運んでいきます。
自動化ディスペンサーとそれの排出位置を一緒に入れてしまうとループしてしまうので注意。
一部を水に浸すことで自身の発熱によるオーバーヒートを防ぎます。オキシライト隕石は40℃前後なのでこれが冷却源となります。たまに混じる表土は氷点下温度なのでこちらも問題なし。
自動掃除機と鉱夫ロボットが重なる位置では自動掃除機を上へ。
屋根はなく真空になるのでこの場合は自動掃除機の冷却が必要です。オキシライト隕石が降ってくるときの揮発した酸素だけでは無理そうだったので伝導パネルを使ってます。鋼鉄製だったらおそらく不要。
自動化ディスペンサーと鉱夫ロボットが重なる位置ではタイルを置いて自動化ディスペンサーを上へ。自動化ディペンサーは発熱しないので冷却は不要。
電力源はソーラーパネルを2台。発電量は多くないですが隕石の頻度は高くないことと、バッテリーモジュールの容量が大きいので2台で足りそうです。
しばらく様子を見ていると1回の隕石で7.4tを回収。全面に敷き詰めていないので隕石の降る場所に依存しますが中々の量になりますね!
最終的には星間ランチャーを使って第一惑星に送りたいですが、まだその辺の知識も経験もないので保留です。第一惑星と第三惑星間は二酸化炭素ロケットで1cycleで往復できるので必要になったら取りに来ましょう。
金属火山の攻略
金属火山を求めて下部へ拡張していきます。
掘り進めていくとツイン双子(?)な金属火山を発見!
初めから露出した状態ということは確定配置なのかな?
金火山攻略
扱いやすいように一帯を真空にしたいのですが、付近はオキシライトタイルが所々に埋まっているのが面倒。
何気に精錬金属の金がそのままあったりと流石は金属惑星。金属鉱石の量も凄い!
まずは液体ロックをしつつ、オキシライトを掘り抜きましてー
タイルで埋め埋め!
金属鉱石は持ち帰りたいのでその辺も採掘しつつ設備を設置していきます。
金火山がすでに活動期だったことに気付いたので瓦礫をお掃除してまずは開封!
ボイラー室に石油と水を入れましてー
手押しポンプ構成での稼働開始!
構成はこちらの記事の応用(手抜き?)です。
金は比熱容量が少ないので20kgのパケットでも冷却は3tileで135℃→40℃まで十分冷却できるみたいです。
節電する必要もないので蒸気タービンの自己冷却も自動掃除機の制御もナシ。
蒸気タービンの冷却は足場のタイルを1マスを金属タイルにしているのでそこで熱を逃がしています。
バッテリー・コンベアローダー・自動掃除機の冷却は蒸気タービンの排水を使って伝導パネルで行っています。伝導パネルは銅製ですが多分何でも大丈夫。
伝導パネルは自動掃除機とコンベアローダーの内部の瓦礫とは熱交換をしないようなので伝導パネルの中央のマスを設備にどのマスにあてがっても問題なさそう。
使ってみて分かりましたが液体の浸さなくても良くなるので構築の幅が出て凄い便利ですね。
スマートバッテリーの自動化制御は外部からの電源供給用です。基本は発電量>使用電力なので外部からの電力は必要ないですが休眠期から活動期に切り替わったときに電力がゼロだと始点となる自動掃除機が動かないのでこのようにしています。
普段電源遮断機を使わないので知らなかったのですが手動でON制御は出来るんですねぇ。設備設置後はONになっているので忘れずにOFFにして制御はスマートバッテリーに任せます。
ここで少し熱量について。
金属火山は平均噴出量が大体300g/s前後。それが2つあるので多めに見積もって700g/sぐらいと想定。このときに40℃まで冷却する場合の熱量は下記。
金は比熱容量が非常に少ないので大したことないですね。
蒸気タービンで250W位発電できていれば処理できる計算。
今回は吸気が4口のタイプなので大体ボイラー室を135℃~140℃位で常時動かせば処理できる計算で温度センサーの設定をしています。
融解金の標準密度は9970kg/tileなので同じスペースで水の10倍近く貯めることができます。プールは20tile分あるので溢れることはないでしょう。
アルミニウム火山の攻略
こちらも付近はオキシライトタイルが所々に埋まっているので同様の処置。
展示台は1kgで運べるのでこういう時本当に便利。
掘りぬいたら急いでお掃除をしましてー
活動期だったのでさっさと開封!
もろもろの設備を設置しましてー
ひとまず完成!
この構成は全体のスペースはとりますが設備の建築量は少ないのでいいですね。
金火山と同じ構成だと色々と破綻してしまうので所々アルミニウム火山用に変更が必要です。
アルミニウムの特性としては金属の中では比熱が非常に高く、凝固点が660.3℃とかなり低いです。そして200kgもあれば液体から凝固するときにタイル化してしてしまう困ったちゃんです。これは「瓦礫化させずらく、再融解しやすく、タイル化しやすい」ということです。
熱量面
金火山と同様に計算。
蒸気タービンで1091W発電できれば処理できる計算。金火山と比べ噴出温度は1000℃近く低いのに比熱は8倍なので4倍近くの熱量になります。
蒸気タービンは1台では足りないので2台体制へ。
そして液体クーラー用の鋼鉄をケチるために蒸気タービンの1台はスプリット構成です。左側の部屋は190℃前後、右側の部屋は135℃前後になるように調整。800W+350W程度の発電量および熱破壊量になります。
融解アルミニウムの汲み上げ
ボトル空けで供給する場合、10kg/sの速度で20sかけて1回の200kg分が供給されます。
対策をしないと初めに注がれた融解アルミニウムは冷却され瓦礫化。そして次々注ぎ込まれてくる溶解アルミニウムによって瓦礫化したものは再加熱され融解しやすいです。そしてタイミングが悪ければ液体から凝固するときにタイル化してしてしまうことがあります。
瓦礫化したアルミニウムをすぐに自動掃除機で回収というのも1つの手ですが、再融解が早いとタイミングによってはうまく拾えなかったりしました。(倍速の関係有?)
冷却側の熱容量を増やし、熱伝導率の高い素材を選んで瓦礫への熱を冷却量>再加熱量にするのも手ですが、若干不安定なことと資源面に難あり。
タイル化したならば鉱夫ロボットで自動で採掘するのも手ですが、そのときに質量が半減してしまうため非常にもったいない。
これを解決するために落下地点に網状タイルを置いておきます。これにより、瓦礫化したアルミニウムは網状タイルの上に押し上げられ、真空の網状タイル上の瓦礫は熱交換しないため、再融解しなくなります。
瓦礫化アルミニウムの冷却
アルミニウムは比熱容量が高いので瓦礫化したものの冷却に時間がかかります。
コンベアメーターを使ってパケットを0.7kgと小さくすることによってパケット当たりの熱容量が小さくなり、冷やしやすくなります。
ボイラー室から出た後は花崗岩タイル内を通して冷却。
20kgのパケットで送り、コンベア温度センサーで冷却するまで待機させるとなると、「高温側のボイラー室で待機」→「低温側のボイラー室で待機」→「最終冷却で待機」とするのは流石に面倒なのでこの形にしました。
このままだと地上までのコンベアレールを占領してしまい、金火山側の金を送れなくなってしまいます。そのため冷却後は一度排出して今度は20kgパケットで外部へ排出。
今回の第三惑星の開拓はこんな感じです。
更に下部には放射線バイオームがあったので今度来るときはこの辺ですねぇ。
視認は済んだので濃縮ウランをたっぷり作ってくれているでしょう。
ついでに第一惑星に変える前にカニさんが怒っていたので卵を拝借していきました。
そして194cycle目にしてようやく「Super Sustainable(超・持続可能)」を解除。
24個目の実績です。
長い時間かかりました。ソーラー発電とか地熱発電をさっさと作っていればもっと早めに達成できたんですけどやりたいことが多すぎて手が回りませんでした。
これで二酸化炭素を出す発電機も利用できるようになります。しかし電力源にそこまで困っていないのですぐ使うにしても二酸化炭素欲しさに薪ストーブを使うかなーといったところ。
というわけで今回はここまで。
現状のコロニーの様子
第一惑星
第二惑星
第三惑星
やったことリスト
・移動チューブの設置
・天体観測用ロケットで宇宙MAPの半分ほどを開示
・水の惑星・湿地帯惑星・超電導惑星・時間の裂け目の発見
・ドリルコーンを使ってPOIの採掘を開始
・オキシライト隕石の回収機構作成
・金火山2つ、アルミニウム2つの攻略
・実績の進行:24/45(今回+4)
やることリスト
・引き続き宇宙MAPの開拓完了
・どこかしら発見した惑星の開拓
・キッチン周りの整備
・レタス畑の開園
・電力網の整備
・貯水槽の作成
下3つはいつまでたってもやってないですね・・・。
感想
ようやくロケットを色々飛ばせるようになってSPACED OUT出来るようになり満足! ロケット周りはまだまだ知らないことが多いので知識が増えてとても楽しい。複数個所の同時作業にも慣れてきてその煩わしさが減ったのもあるのかな?
しかし他所の惑星を開拓しにそっちにリソースを割くと第一惑星の開拓が遅れるというジレンマ。