liquid-phaseのブログ

足湯で疲れをふっとばす(鉄板激うまギャグ)

DLCの沼地惑星で普通プレイ 48~79cycle

Oxygen Not Includedにおける沼地惑星での普通プレイの続き。前回はこちら

 

<あらすじ>

48cycle経過 第二惑星に到着

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第一惑星は精錬装置稼働、SPOM稼働、ドレッコ厩舎稼働

 

<48~cycle>

 第一惑星の方ではやることもなくなってきて待機状態がたびたび発生。やはり2つの惑星の管理は中々面倒くさい。散らばっている汚染土を集めるのと同時に、溜まりに溜まった泥を泥プレス機で泥を処理していきます。

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 しかし士気が上がりそうなくらい楽しそうだね君達!

泥プレスは消費電力120W、発熱+4kDTU/s。

泥を消費して土と水に、汚泥を消費して汚染土と汚染水に精製

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 このコロニーでは初期の土も水も豊富にあったので研究が滞るところはありませんでしたが、普通はこの泥プレス機を廻しながら運営していく感じだったのかな?

 

 泥も汚泥は農業にも畜産にも用途はないので、あるだけ泥プレス機で精製してしまってよさそう。

 

 

 さて、第二惑星の方ではテレポーターでRubyが到着したので、こちらの生活基盤の構築がメインになります。まずはクリオタンクを解凍しましてー、6人目の複製人間をお出迎え。

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HI! Ellie!!

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 プロフィール「キラキラの大きな缶とユニコーンのステッカーのパック以上にエリーを嬉しくさせるものはありません」

 キラキラの大きな缶というのはラメいっぱいにコーティングされたブリキ缶のアクセサリー入れみたいなものかな?なかよしとかりぼんの付録についてきそうなヤツ。

 ユニコーンが何で好きなんだろうと思ったのですが海外ではユニコーンは女児に大人気みたいですね。日本だとユニコーンは白色な凛々しいお馬さんのイメージがあるような気がしますが、画像検索してみると向こうではピンク色だったり虹色だったり中々のハデハデで可愛らしいものが多いみたい。

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 Ellieは何気に歓喜特性がステッカーボマーなのでひょっとするとマイリトルポニーのステッカーが張られるかもしれません!要注目!

 可愛らしい少女かな?と思ったのですが年齢に注目すると驚異の1358cycle眠っていたから多少はね・・・?

 

 興味は機械・スーツ装着・料理でまずまず。どれも腐りません。

 ancient knowledgeによって初期でスキルポイントが3つある状態でスタート。

 ネガティブ特性は底なし胃袋。そしてストレス反応は破壊衝動。随分と体育会系でいらっしゃる。

あの・・・ポジティブ特性はどこですか・・・???

 

ひとまずスキル振り。ステータスをなるべく早く上げたいので研究に全振りです。

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 初期の置いてあった食糧庫には13600kcalほどの栄養バー。2人で消費すると7cycle分くらい。食料確保には十分時間がありそうです。

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 テレポーターがある部屋はガラス張りのために装飾値がなかなかお高い!そのまま利用して食堂と寝室にすると良さそうかなーとも思ったのですが、スペースを有効に使えないため移動時間が増えることになるのでやはりそのままの利用は無しかな?

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 左側には水源を発見。良かった。そしてニュートロニウムも見えるのでMAPのだいぶ左側に位置するようです。とりあえずはおトイレと食堂・寝室を作ります。

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 1cycleほどでとりあえず寝室と大広間とトイレを設置。作業自体は2人なので遅いものの研究が終わってるので早いですね。

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 第二惑星の方に人手を増やしたかったのですが、テレポーターは連続使用できず。充填時間が5cycle?あるんですね。もどかしい。せめて多人数一緒にテレポートできればなぁ。

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 お次は食料。とりあえず食料は手がかからないブリッサムブロッサムが良いかなと思いました。ミールウッドはカロリーが低いのに土も水も使って調理もするとなると手間が非常にかかるのでコストが非常にお高い。

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 作業中にはハッチも発見。鋼鉄生産の為にも早めに飼育したいところ。

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 そしてミニポッドを設置。元の惑星の製造ポッドと同じく光源があるみたいですね。無電力かつ発熱無しで光源を得られるので有効活用しましょう。

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 さてお次は酸素事情。開発はあらかた済んでいるのでSPOMをすぐに設置したいところですが、2人だと大体5cycleくらいかかってしまいそうでその間におそらく酸素が枯渇してしまいます。

 この惑星には緑藻があるので今回はテラリウムを設置しようかと思います。

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酸素生成の比較

  酸素散布装置 テラリウム 電解装置
電力 120W 0W 120W
+1.5kDTU/s +0kDTU/s +1.25kDTU/s
入力 緑藻550g/s 緑藻30g/s 水1000g/s
水300g/s
出力 酸素500g/s 酸素40g/s 酸素888g/s
汚染水290.33g/s 水素112g/s
二酸化炭素-333g/s

 

パワーが足りないように見えますが、台数で賄えば問題なし!

 テラリウムはそれ自体は電力を消費しないこと、電力が必要ないので場所を選ばないこと、熱を出さないことが魅力でしょうか。

 しかしながらよくよく考えると、結構効率が悪そうです。水を与えるために手動では手間がかかります。テラリウムは周辺に水があれば自動的に吸ってくれるので給水ポンプと液体バルブ、排水溝で自動化は出来るのですが、間接的には電力がかかってしまいます。

 仮に3人の酸素を撒か濃とすると300g/sの酸素が必要なので光源で酸素生成量のアップしたテラリウムでも7台必要です。7台分の水は2100g/sにもなります。給水ポンプが240Wで10kgなのでおよそ50W近く必要です。加えて汚染水を浄水器で水に戻すとなるとボトルを空けて給水ポンプで吸わなければなりません。5kg120Wですから2400g/sはほぼ50Wになります。

 ポンプ代と浄水器代、照明代でほぼ110Wです。更に浄水器には砂、テラリウムには緑藻を補給し、なおかつ二日に1回は清掃もしなくてはいけない。

 酸素散布装置に比べて緑藻のコストが半分なのは良いのですが、研究は終わっていてSPOMもすぐに作れるので結局酸素散布装置にしてしまいました。二酸化炭素の吸引がもっと多ければまだ選択肢にはなるんですがなかなかねぇ・・・。

 

 53cycleでようやくテレポーターの充電が終わったので早速ゆくのですLindsayちゃん!

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 これでそれぞれの惑星に3人ずつになりました。馬力が上がります!

 しかしながら調理や採掘、農業や牧畜などスキル持ちも満遍なくしないといけないのは面倒ですね。もともと作業が二枠成分管理しないといけないのも慣れていない今はなかなか手間です。メカトロニクススキル持ちがどうしよう・・・。少数コロニーだとなかなか厳しい。

 

大体4cycleほどでSPOM設置。

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 酸素事情と少量の電力源を確保です。しかし周りに水は少なく、惑星の中にも水系の間欠泉がないのでいずれは枯渇してしまいます。第一惑星から水を送れるように物資のテレポーターを送れるようにした方が良さそうですね。

 

57cycle時点での状況

第一惑星温度

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第二惑星温度

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 資源の行き来もさせたいので物資のテレポーターの送信側と受信側の両方を探しに行きます。スーツの研究も丁度完了しましたがスーツのスキルもまだとれていないことに加え、両方の惑星共に地底方面への拡張はそこそこ適温なのでまだスーツドックの設置は必要ないかな?

 

見つけ次第稼働していきます。稼働には実施調査(間欠泉を調査するのに必要なスキル)が必要みたいですね。稼働するときのモーションといい操作するときのキュッキュッという音といいとっても可愛い。

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 物資のテレポーターは送信側と受信側で起動のモーション違うみたい。受信側ではかっちょいい腰の角度を見ることが出来る。そして今更気づいたけど複製人間は指が4本なのね・・・調査ログを読んでいくと分かるのかな?

 

これで二つの惑星の物資の行き来が出来るようになりました。



そして第二惑星の受信側のテレポーターの先には原油と鉛。出来ることが一気に増えるので初プレイ時は石油バイオームに到着したのが嬉しいピークの一つでしたねー。

 

しかし温度は80℃付近。そのまま突っ込めば熱射病に直行です。鋼鉄も金アルマガムもないので給水ポンプもそのままだとオーバーヒート。

 

なのでこの有り余った冷え冷え汚染水を

どばどばっとね、第二惑星にもっていきます。第二惑星には水系の間欠泉もないので恒久的におくることになりそうです。

 

 これで気持ち程度ばかり冷やします。熱射病を避けるために作業は小出しで行い、ひとまず周辺の鉛だけ回収して第一惑星に送ります。スーツドック周りや孵化機の精錬金属が楽になります。原油はまだ開発が済んでいないのでしばしそのまま。

 

 お次の目標はソーラー発電、またはプラスチックを精製してのタービンあたりでしょうか。これらはDLCからRADボルトを使用しての研究になりました。

 

 これがなかなか面倒。この辺はあまりやったことがないので自分用のメモを兼ねて情報を整理します。

 

RADボルトを使用した応用化学研究

 基本的な研究はバニラと共通しているが、第4段階の研究から材料研究端末を使用する必要がある。第4段階は蒸気タービンやソーラー発電、メモリスイッチやロケットモジュールなど非常に重要なものなのでRADボルトを用いての研究は必須といっていい。

 

 基本的には放射線を集めてRADボルトを精製する。そして生成したRADボルトを材料研究端末に入力すればよい。

①ウラン鉱石→手動RADボルト生成装置→材料研究端末

放射線物質→RADボルト生成装置→材料研究端末

 

注意点として放射線を複製人間が浴び続けると放射線障害になってしまうため、放射線を集める場所と研究する場所は離す必要がある。

 

放射線を出す物質

ウラン鉱石(自然タイル)・・・放射線量は微量

シャインバグ・・・放射線量は60rad/cycleと少ないが数で賄うことが出来る

宇宙空間・・・初期惑星は100前後で少ない

人工衛星・・・放射線は結構強い(700rad/s前後?)が、場所を選べない

ウィーズウォート・・・放射線量はそこそこあり、設置場所に融通が利く。

放射線ランプ・・・ウラン鉱石を使用して放射線を照射する。電源60W、根元の放射線は720rad/cycleとかなり強力。消費するウラン鉱石は16.7/cycle。

研究炉・・・まだ使ったことなし

 

手動RADボルト生成装置

 ウラン鉱石を消費してRADボルトを精製する。電力は消費しないが複製人間による捜査が必要。

レシピ 材料 出力 ラドボルト

ウラン鉱石から

ラドボルトと劣化ウラン

1kgのウラン鉱石 0.5kg劣化ウラン 5

濃縮ウランから

ラドボルトおよび劣化ウラン

1kg濃縮ウラン 0.8kg劣化ウラン 25

 背中や腕の筋肉が鍛えられそうだが上がるのは操作スキルの様子。

 どれくらいウラン鉱石を必要なのかを考えます。下記のような場所でウラン鉱石は20マスで計2t。採掘すると質量は半減するので1tとなる。つまりこれで約5000分のRADボルトを精製できる。ざっくり計算で応用材料科学で20必要な研究で消費するRADボルトは10倍の200RADボルト。もちろん研究のスキルが高ければ少なく済む。第4~5段階までの研究は20~30なのでこれらは一通りは研究しつくせるかな?といったところ。

 電力を消費しないことに加え、装置からの放射線は微量なので気にしなくてもいいのがメリット。複数台稼働させれば研究に必要なRADボルトはすぐに集まりそうですね。デメリットとしては資源を消費することとかなりの人手が必要となる。

 

RADボルト生成装置

電力+480W 発熱量+5kDTU/s

 RADボルト生成装置は、周囲の領域から放射線を収集してRADボルトを作成する。設置位置の放射線値が高いほどRADボルトが早く溜まる。出力するRADボルトは出力ポートの周りで8方向に放射するように構成できる。

 収集率は、1サイクルあたり10RADあたり1RADボルト。

(ex:cycleあたり218radにさらされた発電機は、cycleあたり21radボルトを収集)

 露出は、下部のタイル(緑色の六角形)に基づいて計算される。

 RADボルトは規定値まで生成されると、RADボルト発射体を発射する。規定値は最低50、最大500。建物が無効になっている場合や電源が維持されていない場合、保管されているRADボルトは急速に失われる。

 

 放置しておけば勝手にRADボルトが溜まってくれる。しかし電力が+480Wとかなり重たく発熱も+5kDTU/sとなかなかのもの。 

 

 

 結局どうするのが良さそうかを考えると今回のコロニーでは少人数なのでやはり人手がかかる手動RADボルト生成装置は避けたいところ。RADボルト生成装置でRADボルトを生成します。では何を放射線源にするか。

・ウラン鉱石→放射線量少なすぎ

・宇宙の放射線放射線量少なすぎ

・シャインバグ→20匹くらいいれば十分運用できそうだが、現状そんなにいないし育てるのはかなり時間がかかる

人工衛星→ない

 というわけでウィーズウォートを植えてRADボルト生成装置でRADボルトを作ることにします。ウィーズウォートがないMAPだと放射ランプが候補かなー?

10人くらいのコロニーであればちゃっちゃと手動RADボルト生成装置が良さそう。

 

 RADボルト生成装置の運用には電力をごっそりと使うことになるので別の電力源が欲しい所。コロニーを眺めてみると第一惑星には水素間欠泉がありました。これを稼働させて電力源にしたいと思います。

 

というわけで工事工事。

 

 吐き出す水素は熱容量も多く、温度は500℃。熱量を蒸気タービンで発電に使ったりも出来るくらい熱量があるので長く運用するには温度対策が必要です。しかし現状は真上が寒冷バイオームなこともあることと、活動中であるためとりあえずは気にせずドアポンプで集める形にしました。


 電力の準備が出来たので材料研究端末その他もろもろを設置していきます。RADボルト生成装置と材料研究端末で電力は600Wも消費します。なかなかキビシイ。というか足場がバカ汚いですねぇ・・・。

 

 放射線レイヤーはこんな感じです。1サイクル135RADボルト。

 

研究の様子。うーん、何しているのか全然わからん!

 

 研究の順番はとりあえずソーラーパネルが欲しいのでまずはガラス工房。そしてソーラーパネル・蒸気タービンですかね。

 

しばし待ちになるのでその間に他の作業をします。

・鋼鉄を作るために精錬炭素と石灰

・セラミックを作るための粘土

・プラスチックを生産するためのつやつやドレッコ

 

精錬炭素

 精錬炭素には石炭が必要。ということで第二惑星にハッチ牧場。ハッチは高さ3マスの移動は出来ないので行動制限して撫でやすくしておきます。堆積岩を食べさせてごつごつハッチを作ろうと思います。



石灰

 卵の殻をバキバキと。化石をバキバキと。鋼鉄はもう少し後なので暇なときに砕いておきます

 

粘土

 汚染水を液体貯蔵庫に貯めて解体し、5tの汚染水ボトルを生成して揮発する汚染酸素の量を増やします。あとは水を挟んで脱臭機を置くと、脱臭機の範囲は脱臭機の場所を含めて3マスなので下から汚染酸素を吸い上げて、上側に酸素を放出するので汚染酸素と酸素が混ざらず効率的にろ過出来ます。



つやつやドレッコ

 ミールウッドを第二惑星から持ってきてもぐもぐさせておきます。

 

 

 

ついでの第二惑星に天然ガス間欠泉があったのでこちらも稼働



 第二惑星の方は電力は特にまだ必要ないですがとりあえず資源は確保しておきましょう。

 

というわけで80cycleに突入したところで今回はここまで。

<今回のまとめ>

現在の状況

第一惑星

・水素間欠泉稼働

・アトモスーツ稼働

・粘土量産開始

・応用化学研究開始

 

第二惑星

・オイルバイオーム到達

・アトモスーツ稼働

・ハッチ牧場稼働

天然ガス間欠泉稼働

 

補給品テレポーターが稼働したことに加え、アトモスーツも出来たので活動範囲がぐぐっと広がりました。

居住区も元の温度が冷え気味なので全然問題も出てきませんね。

<今後の展望>

・ソーラー発電での電力源確保

・自動化設備の充実

・ロケット関連の研究など

 

更新しました。次回はこちら